嗚呼、ビジュアル系
新年あけましておめでとうございます。
本年もブログ「そうずら」をよろしくお願いいたします。

さて、お正月特別企画として、懐かしいビジュアル系のお話をしようかなぁって思うのですが。
やっぱり自分の高校時代はビジュアル系が全盛だったからねぇ。それなりに思い入れも深いわけです。



さて、一言にビジュアル系の話をするって言っても、何から話せばいいのかって話ですが…
まぁまずいわゆるビジュアル系がいつから始まったのかというところから、確認しておきたいんだけど。

やっぱ「X-Japan以降の良くも悪くも見た目重視のバンド」っていうくくりで問題ないと思う。
こうくくると「バクチクが最初だろ?」って人もいると思うけど、ビジュアル系という言葉を一般に浸透させた功績やそれだけの現象を叩き出したXをやはり評価したい。バクチクは嫌いじゃないけどね。もっと44マグナムとか言ってもしょうがないし。

さて、もともとビジュアル系バンドっていうと、XのYOSHIKI主宰のエクスタシーレコードがまず根底の流れを作り出したと言って差し支えないだろう。まぁインディーレーベルだったんだけどね。確かたまにエクスタシーサミットとかいって、レーベル所属のバンドがイベントライブをしていたように思う。そこに参加していたのが、LUNA SEA、レディースルーム、Zi:Killってバンド達。LUNA SEAは説明の必要はないと思う。
レディースルームはその名のとおり男子禁制のライブを行っていたバンド。ライブ中は女の子がオッパイさらけ出して暴れるので、結構話題になったねぇw。Zi:Killはアルバム「ROCKET」でオリコン3位を取りながらも、残念ながら解散してしまったバンド。これからってとこだったんにねぇ。名曲も多かった。
で、その中でXの2番手として踊り出したのが、LUNA SEA。激しいライブアクトと、ポップな楽曲で一気に人気を掻っ攫っていった。
さて、時を同じくして(実際に同じじゃないけどw)、関西からはラルク・アン・シエル、名古屋からは黒夢がデビューする。実際に仲間意識などはなかっただろうが、この3バンドがやはりビジュアル系の土台をしっかり気づきあげたのは間違いないね。
個人的には黒夢がかなり好きだったけど。清春のヴォーカルはその当時から段違いの存在感があったね。そしてLUNA SEAが「TRUE BLUE」でオリコン初登場1位を取ったあたりから、地殻変動のような動きが一気に地表に放出する。
ルアージュ、ラピュータ、プラスティックトゥリー等の第3世代がインディーからメジャーへデビューする。しかし、この段階ではまったく花開かず…。LUNA SEA、黒夢は順調にセールスを伸ばす中、そうした次の世代が売上の面でパワー不足な状態が続いた。
だが、この後ビジュアル系の歴史をガラリと変えるターニングポイントが訪れる。LUNA SEAの活動休止だ。これによって、ソロ活動をはじめた河村隆一が結果的にビジュアル系ブームを爆発させる要因となるが、これによって現在の衰退があるのも間違いない。まさしくお茶の間までビジュアルの存在を知らしめる活動を行った河村隆一は、一気に全国区の人気を得る。それと同時に、ラルクが発売したアルバム「True」も100万枚に近づくロングセールス
をあげて一気にビジュアル系ブームの波が来る。
さて、そこからはビジュアル系バンドがぽこぽこデビューするし、ルアージュが渋谷公会堂などのでかい箱でライブできるようになったりと、まさしく黄金時代がくる。そして、ついに第4世代がデビューする。
シャズナ、ラクリマクリスティー、マリスミゼル、ファナティッククライシスとすでにインディーでメジャー級の人気を誇っていたバンドが次々とメジャーデビュー。好調なセールスを記録する。特にシャズナはその美貌とキャッチーな楽曲が受け、メガヒットを叩き出す。
しかし、そのバブルのようなブームが巻き起こすのは、アンチの生産と飽きとの戦いだ。とにかくこの時代のビジュアル系は軒並み低評価である。ビジュアルといえば、「みんな演奏下手じゃん」とか思っているやからも多いが、ラクリマのようなしっかりした技術を持ったバンドも実はかなり多い。特にラクリマは能力の割にブームのせいで正当な評価がされなかったバンドだ。それにシャズナなんて演奏がうまいとかどうでもいいバンドのはずだw。みんな「Melty Love」歌っただろ?w。さらに、この時代に出てきたバンドはみんなビジュアル系だと思っている人だっている。シャムシェイドは確実にそのあおりをくってるし。
では、すべてのビジュアル系が素晴らしいかと言えばけしてそうではない。確かに「あんなんでデビューできるなら俺でもできるなぁ」っと思ったこともある。そういう玉石混合な状態ではあった。

ただ、今の衰退を見るに、ビジュアル系には他の音楽と比べ、圧倒的に掛けているものがある。それは”エモーショナル”だ。非現実的な姿の人間が現実的な歌を歌っても、説得力が足りない。もう少し哲学的な要素でもあればよかったが、多くが恋愛についてだ。そんなのビジュアル系に求めていないんだよ。こっちは。
初期のXが「破滅に向かって」というライブをやったような退廃的な香りがないビジュアル系はまったく持って魅力がない。つまらないのである。
ただ、この後第5世代のディル・アン・グレイ、ピエロは退廃的要素をしっかり取り入れたが、完全にブーム衰退のあおりくらってしまった。そうして今にいたっている。

まぁ、もうすでに3時間ぐらいこれを書いているので、そろそろ終わりにしたいのだが。
一応自分が中学の時から見てきた、ビジュアルの流れをまとめてみた。

いま、こうしてあげた人々のCDは今完全に叩き売り状態である。BOOKOFFなら250円で売ってるものも多いので、暇なら聞いて見るのも一興かもしれない。

ラルクは俺の中では確実にビジュアル系ですw。
昔は「シエルでも、シェルでもどっちでもいい」とか言ってたはずなんに…。
天狗だべw。
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by shimo_g | 2005-01-08 23:04 | 音楽
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