The Subways / YOUNG FOR ETERNITY
【ロックとはボリュームを上げたくなる音楽】

ヤング・フォー・エタニティー(初回生産限定ハッピー・プライス)
ザ・サブウェイズ / ワーナーミュージック・ジャパン
ISBN : B0009OAS0O



とあるアーティストがインタビューでこう言ったのを覚えてる。
(大雑把に)
「あなたにとってロックとはなんですか?」
「ん~とにかくボリュームを上げたい音楽だね」
なんとも言い得て妙だと思う。

そう、良質なロックほど爆音で聴きたくなるものなのである。
もう我を忘れて爆音で聴きたくなるものなのであるっ!

かねてより購入しようと思っていたThe Subwaysのアルバムを先日入荷日に速攻入手。
そりゃもう爆音で聴きまくってますよっ!!!



ジプシーが奏でるようなアコースティックギターの音色と焦燥感漂うボーカルにジリジリと焼かれるようなスタートを切る#1.I Wand To Hear What You Have Got To Say。中盤のバスドラから徐々にテンションがあがっていくのがまさしく幕開けにふさわしい。わかりやすいギターリフから、一気に爆発する#2.Holiday。紅一点のベース、シャーロットへの愛情を包み隠さず歌いきる#3.Rock & Roll Queen。本人のコーラスがコケティッシュでかわいらしい。いや、もうこの段階で「あぁこりゃやべぇかも」という嬉しい予感がギュンギュンしてくる。
クールダウンするようにアコギとわかりやすいメロが印象的な#4.Mary。ベースラインが心地いいね。そして、イントロ0.1秒から、頭を振らずにいられない#5.Young For Eternity。強烈なロックナンバーに1発で持ってかれる。打って変わってまったりモードで始まる#6.Lines of Light。しかししかし、これも中盤よりスケールの大きいロックへと変わっていく。そして、そして印象的なドラムのイントロから、爆音ギターの炸裂の#7.Oh Yeahっ!それにしてもここでもシャーロット嬢のボーカル、ベースともにしっかり存在感をアピール。さらにそれで映えるビリーのボーカルと、3ピースの1人に女の子がいるのを最大限に活かしてるね。
決して早い曲じゃないのに、バンドの勢いをそのまま詰め込んだ#8.City Pavement。やはりアコギを使ってもどことなく"座り"が悪い感じが、爆裂の流れを途切れさせない#9.No Goodbyes。鉄をぶち切るような硬質カッティングが熱い#10.With You
本編ラスト2曲は実験的な感じで1曲はアコギを取り入れた空間力の強い#11.She Sunと、爆裂のブレイクと凛とはった透明感のボーカルによる転調を繰り返しながら、怒涛の奈落へ落ちていくようなラストが後半が印象的な#12.Somewhere。っと、3人でやってるとは思えないバンドの可能性を見せてくれるラスト。
ボートラはアルペジオとコーラスがキレイな#13.I Am Youngと、ロックンロール炸裂の#14.Automaticっと、41分の構成にしてはかなりお腹いっぱいな内容。

なんと言っても若さで突っ走ってるロックな曲がカッコいいわけですが、何気に比重が高いアコギも印象深い。ただ、テンポのゆるい曲でも、そこにしっかりした焦燥感というか、居心地悪さがあって、静から動、動から静の移動で集中力が途切れないよね。JETのアルバムとか静の部分がホントに静だったから、聴いていてだるくなっちゃう部分があったけど、このアルバムはそういう部分が少ないと思う。
リフもすごくキャッチ-だしね。ただ、14曲は若干多い気がするなぁ。基本色が同じ楽曲が多いので、10曲で良かったような気がする。
まぁ、なんにしてもシャーロット嬢がいいです。別に歌が上手いってわけじゃないけど、存在感がしっかりあるしベースは安心して聴けます。

実験的な曲もあって、これからの広がりを期待できるバンドですな。

あ、あとPVがPCで観れるんですが、#7.Oh YeahのPVは素晴らしくカッコいいですな。ちょっと鳥肌立ちました。

今なら1,800円でお買い得ですよ、奥さんw
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by shimo_g | 2005-07-14 23:48 | 音楽
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