OZZY OSBOURNE / BLIZZARD OF OZZ
【狂気】

ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説
オジー・オズボーン / ソニーミュージックエンタテインメント



もういっそのことオレンジレンジの紹介ですとか書こうかなぁ。
んで、中身はアークエネミーだとか。
…魂は売れねぇな。

え~まぁ比較的新しい作品ばっか紹介してきたので、ここで古典的名盤を。
もういまさら、新しい聞き方や解釈なんてないであろう伝説の作品。もう俺の思い入れだけだね。まぁいつもそうですけど。

オジーオズボーンがブラックサバスを辞めてソロ名義で発売した最初の作品。そしてランディ・ローズという天才の名を世に知らしめた作品でもある。俺が聞いたのはなんとも遅くて大学のころ。大学の施設でレコードを無料で聞ける場所があってね。これを聞くためによく通ってたなぁ。あっ俺がこのCD買ったのは最近です。リマスター盤でたんで。

バチバチと放電するような、ハウリングすれすれのギターで始まる#1.I DON'T KNOW。もう、変態としか言えないオジーの笑い声から悶絶ギターリフが鳴り響く#2.CRAZY TRAIN。ありったけの哀愁を詰め込んだ#3.GOODBYE TO ROMANCE。思えばレコード聞きながら静かに泣いたなぁ。
ハードロックのお手本と言ってもいい#5.SUICIDE SOLUTIONから、賛美歌の伴奏のようなイントロで鳴り響くのは、泣く子も黙る。てか暴れる?超絶ギターソロの#6.MR.CROWLEYっっっっ!!!もうホントにすごいっ!「そこっそこっ」って感じで気持ち良いツボを押される快感に鳥肌が立つ。それにしても、後半のギターソロからそのままフェードアウトするその勇気といったらっ!あんなの絶対切れないよ普通。でも、それによってこの曲がまた聞きたくなるんだけど。
アメリカンハードロックの教科書があったら必ず載るはずの#7.NO BONE MOVIESから、またもや、悶絶ギターソロ満載の#8.REVELATION (MOTHER EARTH)。ギターソロがはじまる前の楽曲のシフトチェンジが「来るぞぅ!」と期待をあおります。未だに俺的に一番カッコイイギターリフの名曲、本編ラストの9.STEAL AWAY (THE NIGHT)。さらに何気に名曲のボーナストラック10.YOU LOOKIN' AT ME LOOKIN' AT YOU

と、全編を通して、まさしく失禁を禁じえない作品ですよっ!

このアルバムを語る上で、なによりはずせないのはランディ・ローズの超絶、悶絶のギタープレイ。クラシカルな要素をふんだんに取り入れたギターソロも素晴らしいのですが、一時の気の緩みもないギターリフが全体の楽曲の下地をきっちり作ってる。それによって映えに映えるギターソロは、ホントにありえないほどカッコイイ。部屋で寝っ転がって聞いてると、「もうなんだよこれ~かっこよすぎるよ~」とベットの上をゴロゴロしちゃいます。

ってか、世の中にいろんなギターヒーローがいますが、プレイの中に「狂気」というものをまさしく真空パックできたのは今も昔もランディ・ローズだけなのでは?と思います。
そのぐらい必聴の名盤です。

残念ながらランディ・ローズはこの後オジーのセカンドアルバム『Diary Of A Madman』に参加した後、永遠に帰らない人となります…彼が生きていればその後のハードロックの歴史は確実に変わっていたでしょう。

内容的にもわかりやすい部類に入るので、ハードロック/へヴィメタルの教科書的作品です。
もう、ホントに10代はオレンジレンジとか聴かないでこういうの聴きなさいっ!まぁ、あれはあれでいいんだろうけど、心底感動して、自分の人生を突き動かす音楽を探すのもいいんじゃない?

レンタルも割としている作品なので、1度聴いてみておくれ。
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by shimo_g | 2004-09-06 09:05 | 音楽
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