カテゴリ:音楽( 184 )

ANDREW W.K / I GET WET
【あ、兄貴っ~!】

アイ・ゲット・ウェット~パーティー・一直線
アンドリューW.K. / ユニバーサルインターナショナル



まず最初に、更新少なくてごめんねぇ~。
CDはいっぱいあるんですが…

というわけで、満を持して今回はアンドリューの兄貴の登場ですっ!
まさしく、バカか天才か紙一重の人間アンドリューW.K。こぎたねぇあんちゃんが、大量に鼻血を出しているジャケに完全に一目惚れして、発売してすぐ購入。2001年だったかな。

もうね、ほんとぶっ飛んだよっ!

#1.It's Time To Partyで、高らかに宣言するこれからの宴のはじまりに続き、「死ぬ気でパーティー!」と歌いきる#2.Party Hard。イントロ流れた瞬間暴れだしたくなるね。
爆音ギターに合わさるピアノがとても心地いい#4.Ready To Die。ザクザクと切り裂くようなリフが印象的な#7.She Is Beautiful。みごとな楽曲のスイングがたまらない#9.Fun Night。とまさに名曲につぐ名曲のオンパレードっ!
まさしく、笑い泣きの歌詞がとても心に染みる#10.Got To Do It。『運が尽きたってやるしかねぇ 不満だらけでもやるしかねぇんだ あきらめるんじゃないやるしかねぇんだ 好きなこと片っ端からさ』というサビのフレーズに泣きそうになる。
続くアルバムタイトル曲の#11.I GET WETは、これぞアンドリューっ!っと言った全開アドレナリン放出ナンバー。気が付くと一緒に歌ってるもんね。そして、どん尻に控えし、パーティーロックアンセム#13.We Want Funっ!もうほんとに何度聞いたことか。

音はなんて言ったらいいのかな。ハウスのようなはっきりしたバスドラの音に、エッジの立ったギター、そしてガンガン鳴り響くピアノ。っと、今まで聞いたことのないような音なんだよね。ラウドでポップで。
でも、何よりこの音楽に惚れるのは、やはりアンドリューW.Kという人間の人間性だと思う。ライブで客に負けずに暴れすぎて、頭を打って救急車に運ばれたり。ジャケ撮影で「ちょっとまって」って言って、自分の顔をパンチして鼻血を出す(血のりじゃないらしいよ。)あたりのぶっとんだとこもあれば、「誰かが5秒でも喜んでくれるなら、俺はそれを全力でやる」っていう、産まれながらのエンターテイナーっぷり。そして、何よりもポジティブな精神性。だから、日本ではアンドリュー兄貴って呼ばれるし、ファンのみんながまさしくその存在を愛してる。かくいう、俺もその1人。

とにかく楽しければいいじゃなくて、「全力で、死ぬ気で楽しむ」という姿勢は、まさしくロックそのもの。

絶対聴いて欲しい名盤。ほんとに素晴らしいですっ!
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by shimo_g | 2004-11-07 11:36 | 音楽

GO!GO!7188 / 竜舌蘭
【オンリーワン】

竜舌蘭
GO!GO!7188 浜田亜紀子 / 東芝EMI



久々に邦楽を。

GO!GO!7188は独特の手触りをもったバンドであることは、音を聞いたことがある人なら誰でも感じるはずだと思う。
女2人+男1人の3ピースバンドはやはりあまりいないと思う。まぁ、めずらしいのはメンバー編成ではなくて。その独特のメロディ。GSやサーフロックを彷彿とする古き良きメロディやギタープレイが現代ロックと見事に融合し、確実にオンリーワンな存在になっているのは疑う余地もない。

かなりコンスタントに作品を発表している彼らが、メンバーのソロ活動を経て4thアルバムを発売した。今回も漢字のみのタイトル。

「世界はもう味がなくなって 惰性で噛んでるガムみたいだ」という詞から始まる、#1.赤い月に吠える夜で、今回は大人な雰囲気で行くぞっていう気概が感じられる。続く先行シングル#2.青い亀裂は、これぞGO!GO!節を感じる、サビのハモリがとてつもなく気持ち良い。イントロギターリフのエッジが効いていて、思わず頭を振ってしまう#3.バイオレットの空。千日紅を「赤いポンポン」と表現するあたりがGO!GO!らしい#5.千日紅。と、GO!GO!節が炸裂しつつも、前作2割増しのエッジ感がロックバンドとして、きっちり成長している手ごたえがある。
さらに、GO!GO!以外にこういう曲は絶対書けない#6.くのいち、爆裂ロック#7.タクシー。っと"らしさ"が十分に出た楽曲を経て、切なさ満載の#11.考え事、ノーテンキなメロに心を刺すような歌詞が印象的な#12.大人のひみつ。っと、相変わらず平均点の高い内容。

それにしても、今回は歌詞がかなりいいね。空想すぎず、あきらめてもない等身大の女の子が感じられる内容は、相変わらずいいけど、そこにちょっと刹那的な感じが入ってきて惹かれるものがあるよ。「君に勇気を出せないあたしがいる」なんて、すごくいいよ。
それに、リズム隊っ!相変わらずカッコイイっ!ターキーのドラムはホントに聞いていて気持ち良いねぇ。ベースは前よりも歪みが強くなっているけど、それが音の厚みにつながってるね。3ピースで、ほとんど楽器も重ねてないのが、すっきりしていて今までもよかったんだけど、音の厚みにちょっと不満だったから今回の全体に歪ませたのは正解だと思うな。

ん~あとはメロが若干弱くなったかなぁ。やっぱり歌としての強さは2ndが一番だと思う。

それでも、十分満足な内容です。数少ない邦楽の好きなバンド。これからも応援してきまっせっ!
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by shimo_g | 2004-11-01 23:22 | 音楽

買って後悔のCD達…
いつもいつも、これいいっ!ってやつばっかり紹介しているので、たまにはガッカリしたCDを紹介しようかと。ってかほとんど右も左もわからなかった時代のCDになるかと思うんだけど…

今回はベスト3のランキング形式で行こうかと。

続き
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by shimo_g | 2004-10-20 00:06 | 音楽

THE USED / IN LOVE AND DEATH
【叫べっ!叫べっ!叫べっ!】

イン・ラヴ・アンド・デス
ザ・ユーズド / ワーナーミュージック・ジャパン



マイケミカルロマンスを聞いてからというも、「スクリーモ」なるジャンルに俄然興味が出てきた今日この頃。TVKをぼ~っと見ていたら気になるCMが流れて、即Amazonで購入したしだい。この届くまでのドキドキ感がたまりませんな。

THE USEDと言えば、そのスクリームっぷりに定評があるちょっとしたロック好きならたいがい知っているバンド。自分も名前だけは聞いていたが、ちょうどデビューの頃がガレージロックのリバイバル的な時代で、みんないいけどこういっぱいいるとチェックするのが大変だなぁ。っと、先送りにしていたバンド。

2ndアルバム発売を気に忘れていたのを思い出したわけ。

血管ぶち切れスクリームで幕を開ける先行シングルにもなった#1.TAKE IT AWAY。機械的なギターのイントロではじまる#2.I CAUGHT FIRE#1.TAKE IT AWAYと違ってしっかりとしたメロに驚く。こういうのもできるんだぁ。感心。軽快なギターとしっかりしたメロディが印象的な#3.LET IT BLEED。突然演奏が重くなって鳴り響く咆哮に完全にもってかれる。
うって変わって#4.ALL THAT I'VE GOTは、ストリングスや後ろの方でキンキンなってる鉄琴?がメルヘンでいい感じ。メロもしっかりしてるし、ここでもしっかり泣き叫びのようなVo。#5.CUT UP ANGELSはWeezerのようなわかりやすいメロディのはじまりに、またもや泣き叫び。とにかく、ベースのドライブ感がたまらない#6.LISTENING。またもや、THE USEDのメルヘンサイド#7.YESTERDAY'S FEELINGS。気持ちいいのメロディにうっとり。
中盤のしっかりしたメロディのなかに潜んでいた狂気を一気に爆裂させる#9.SOUND EFFECTS AND OVERDRAMATICSっ!イントロから音が重い重い。まぁその分メロはあってないようなものだけど、このスクリームがたまんないね。
神々しいバックの音にゆるやかに乗る歌声が気持ちいい#10.HARD TO SAY。徐々に熱を帯びていく語りから男のスネア連打の#12.I'M A FAKEっ!まさしくスクリーモの全編絶叫Vo.に、こっちの血もグラグラ沸騰してくる。頭を振らずにはいられないね。
そして、大胆にホーンセクションを取り入れたボートラ#13.THE BACK OF YOUR MOUTHっ!とにかく気持ちいいっ!この1曲を聞くために国内版を強く押しますよっ!

最初聞いたときはマイケミカルロマンスちっくなものを求めていたので、あまり早くない楽曲に若干物足りない感じがあったけど、こうして1曲1曲を聞いてみるとしっかりしたメロディが心地よくて、叫びなしでも十分聞ける曲が多いね。
それに、ふとした時に耳に入ってくるベースがものすごいドライブ感でぐいぐいっ引っ張られる。スクリーム自体に目がいきがちだけど、さまざまなヴァリエーションの楽曲をしっかりこなす下地があってこそのスクリームだね。

いやいや、またいいバンドに出会いましたな。
別段ジャンル好きってわけじゃないけど、お勧めのスクリーモバンドがございましたら、どなたか教えてください。最近雑誌も読まないので、全然しらないんだよねぇ。
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by shimo_g | 2004-10-16 23:09 | 音楽

SONATA ARCTICA / Reckoning Night
【メロディックメタルの新星はこのままどこに行くのか?】

レコニング・ナイト
ソナタ・アークティカ / マーキー・インコーポレイティドビクター



さて、本日のご紹介ははじめてのメロディックメタル、ソナタアークティカだっ!
自分がはじめてソナタの曲を聴いたのは、2ndのプロモーションでラジオのへヴィメタルシンジケートで流れたとき、ちょっぱやで美しいメロディに完全に撃沈したなぁ。メタラー魂にメラメラと火がつきましたよっ!

そのソナタもコンスタントにアルバムを発表していて、もう4th。ソナタアークティカってだけで、前評判なんぞ気にせずに今では購入しているし、これからも購入するだろうなぁ。
さてさて、2ndに聞き惚れた自分としては、前作の3rdが大人しめのテイストになったことや、相変わらずテクニック面で「う~ん」と唸ってしまうのが、どうなったか気になるところ。

オープニングの#1.MISPLACEDはいつもと同じちょっぱや美メロの安定作で、「あぁやっぱいいなぁ」っと一安心。#2.BLINDED NO MOREはミドルチューンの新境地…ただあんま面白くはない。悪くはないけどさ。ん、こりゃやばいかもっと思ったところに、奇跡の名曲#3.AIN'T YOUR FAIRY TALEっっっ!もう全開ソナタ節っ!そうそうっ!これだよこれっ!やりゃできるじゃんよっ!(俺、誰?)とひとしきり感心したとこで、先行シングル#5.DON'T SAY A WORDの万華鏡のようなキラキラ光ながらいろんな色をみせる佳曲が、4thの新境地を高らかに宣言する。続く#6.THE BOY WHO WANTED TO BE A REAL PUPPETも新加入のKEYがしっかり自己主張して楽曲全体を引き締めていて、これまた面白い佳曲となっている。
さらに、今作の目玉のひとつG.ヤニの楽曲#7.MY SELENE。なんとなんと、Vo.トニーの楽曲(今まではほぼ全曲トニーが作曲)に、まったく引けを取らない佳曲。これは新しい引き出しとして、今後も期待できるね。
その名のとおり、ソナタの楽曲ではワイルドな#8.WILDFIRE。曲展開がなかなか面白い。
そして、なぜかボーナストラックの#11.WRECKING THE SPHEREのまさにソナタアークティカな楽曲で、きっちり締めてくるあたりがニクいね。

前作を聞いて不安だった、ギターの比重の低さも若干解消されていて、楽曲の焦点がぼやけていたのが、輪郭がくっきりした感はしっかりある。あと、相変わらずメインボーカルとほぼ変わらない音量のコーラスも、高低をはっきりさせているので、トニーの声はしっかり聞き取れるようになってますな。これで、ライブでごまかせなくなったぞ。
ただ、まだまだギターもボーカルも2ndに比べたら音が小さい気がする。うまくもないドラムを前面に出すのはいいかげんどうかと思うなぁ。
やはり、このバンドがステップアップするにはドラムの力量があがるしかないが、今作もいまいち面白くないね。せっかくミディアムな曲が増えて、いろんなパターンが必要になってきているのに、楽曲の良さをこれじゃドラムが潰してる。ちょっと厳しいけど、さすがに4thまで来てロクに変わってないんじゃね。

あと、せっかく3rdで新境地を開いたVICTORIA'S SECRETのような楽曲がないのも残念。

まぁ、なんにしても好きなバンドだから求めるハードルはどうしても高くなっちゃうけどね。
あっあと、HelloweenのEagle Fly Freeのような圧倒的な終わり方をする楽曲を今後作れれば、俺ランクはもっとアップするんだけどなぁ…

2月の来日公演は土曜だしいきたいっ!
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by shimo_g | 2004-10-12 23:50 | 音楽

SUM41 / CHUCK
【ごった煮】

Chuck
Sum 41 / Island



タバコがなくなったので、書くの辞めようかとも思ったのですが・・・今日はがんばりますっ!
こんなブログでも毎日誰かしら見てくれているので。

さて、SUM41である。前作『DOES THIS LOOK INFECTED』。で、キッチリ俺の心をつかんでくれたSUM41。確かに最初の印象が良すぎて、まったく聞かなくなってしまったが。たまに引っ張り出して聞くとやっぱカッコイイSUM41である。

今回の俺ハードルは当然あがってましたよ。

#2.NO REASON#3.WE'RE ALL TO BLAME#4.ANGELS WITH DIRTY FACESを聞いて、前作のような一本槍な楽曲じゃなくて、ドラマ性がしっかり組み込まれてるあたりに、しっかりとした手ごたえを感じて安堵する。続く#5.SOME SAYを聞いてビックリ。Oasis?かと思うほど、きっちりブリティッシュロックしてる。さらに、続く#6.THE BITTER ENDはライナーノーツにあるようにメタリカ色満載である。でも、そのどれもがキッチリSUM41という味付けがなされていて、#7.OPEN YOUR EYESのSUM41の直球曲が、ますます新鮮に聞こえる。

その他にも、ストリングスの導入など大胆に新しいことに挑戦している姿勢は、好印象。ただ、やっぱり若干とっ散らかってる感じはある。ただ、こういう挑戦が今後に生きてくるのは確実だから、方向性としては間違ってないと思う。
あと、音的な部分に関して言えば、ギターの印象的なフレーズが少ない。全体にギターのエッジ感が減ったような気がする。それがちょっと楽曲のメリハリの部分でマイナス。焦点がぼやけてる感じがすんだよね。前作のTHE HELL SONG
みたいな曲が1つは欲しかったなぁ。

ん~好きなバンドだけに惜しいとこが目立つけど、全体の印象は決して悪いわけではないです。ボートラの3曲もカッコイイし。

あと、自分が買ったのは初回限定版のDVD付きのやつなんですが、これはファンなら即買いの内容ですよ。洋楽アーティストはDVD付けてくれるからいいよね。30分のライブ映像が付いて+800円ってお買い得すぎですよっ奥さん。邦楽アーティストも見習って欲しいわん。PV1曲だけのDVDって買ったときしか絶対見ないしね。
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by shimo_g | 2004-10-05 23:58 | 音楽

GREEN DAY / american idiot
【グリーンデイという魔法】

アメリカン・イディオット
グリーン・デイ / ワーナーミュージック・ジャパン



さて、久々の音楽の更新だ。
今回は実に4年ぶりのアルバムを発表したグリーンデイを取り上げたいと思う。

グリーンデイというバンドは自分に取ってかなり思い入れの深いバンドだ。それは曲がいいとかそういう話ではなくて、高校の時バンドを組んでコピーしたからなんだけどね。

初めてグリーンディを知ったのは、先輩がコピーしていたのを聞いて。basket caseを新人歓迎会かなんかで、先輩がコピーしているのを聞いて「うぁ、なんじゃこりゃ、超カッコイイじゃんっ!」って。先輩に「あれなんて曲なんですか?」って聞いて教えてもらったのが最初かな。ちなみに俺のバンドではLUNA SEAのtrue blueをコピーしたんだっけかな。

で、そっからどっぷりはまって。ホントはグリーンデイをやりたかったんだけど、ドラムがビジュアル好きで、BUCK-TICKやLUNA SEAをずっとコピーしてたなぁ。でも、いい加減腹立ってきて、3年の文化祭ではグリーンデイのコピーして。俺はもともとボーカルorギターって感じだったんだけど、グリーンデイができるならってことでベースをはじめて。楽しかったなぁ。今でもWelcome to Paradiceなら、指が覚えてるかも。
レビュー前が随分長くなったけど。

さて、そういうわけで大好きなバンドが4年ぶりのアルバムを出すって言ったら、ワクワクしないわけがないっしょっ!

ただ、これだけ有名なバンドになると発売前からいろいろと雑音が聞こえたことも確か。最高傑作だとか、政治的発言が多いとかね。正直「どうなんだろう?」って不安だった。

でもね。そんな不安もCDを聞いた瞬間に吹っ飛んでしまったよっ!

#1.AMERICAN IDIOTのどこをどうとっても、グリーンデイな曲に、「あぁ、これだ。グリーンデイだっ!」とすっかり上機嫌になり、続くパンクロックオペラの#2.JESUS OF SUBURBIAに涙しそうになる。
どこか憂いのあるギターリフと印象的なタム回しが心地良い#3.HOLIDAY。ジミー様大暴れの#6.ST.JIMMY。っと、グリーンデイがまさしくグリーンデイ節を奏でることがどれだけ幸せなことなのか、ガンガンに感じる。その後も#8.SHE'S A REBEL#10.LETTERBOMBと佳曲が続き、奇跡の名曲#11.WAKE ME UP WHEN SEPTEMBER ENDSに、あのテロが重なって涙。

確かにゆるい曲が多くて若干物足りない感じがするのは事実。ただ、これもずっと聞いていくとWarningのように味が出てくるんだろうなぁと思う。賛否両論別れそうなパンクロックオペラは、個人的には賛成。どんどん肥大していくパンクの1アルバムに対する曲数に、うんざりしていたので、うまい解決案だと思う。さらにパンクロックにはなかなかないドラマティックな感じがうれしい。特に起承転結で言えば、#12.HOMECOMINGの方が秀逸かと。

とにかくグリーンデイがグリーンデイとして帰ってきた事実を、キッチリ喜びたい。
おかえりっ!
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by shimo_g | 2004-10-05 23:00 | 音楽

SILVERTIDE / SHOW AND TELL
【21世紀のマスターピース】

ショウ&テル
シルヴァータイド / BMGファンハウス
ISBN : B0002VL8OE



噂には聞いていたがまさかここまでとは。
シルヴァータイドのデビューアルバムを購入して聴きました。

ガンズ、ツェッペリン、AC/DC、エアロなどロック史に燦然と輝くあらやる大物たちと比較され、互角いやそれ以上だと大絶賛されているバンド。シルヴァータイド。PVを1回見てから俺もキッチリ惚れましたよ。

んで、ようやくCDを購入して、聴いてみたところです。
いやいや、こりゃものすごいアルバムですよ。

「1,2,HERE WE GO!」の掛け声から悶絶ギターではじまる#1.AIN'T COMIN' HOME。途中のドラムソロに鳥肌が立つ。シンプルなギターリフに絶妙なリズム隊が織り成すグルーブにノックアウトされる#2.DEVIL'S DAUGHTERで完全にもう身を委ねるままになっちゃうよ。
憂いを帯びたメロディに荒々しくも美しいギターが絡み付く#5.BLUE JEANS。イントロのスネア連打だけ名曲の雰囲気をかもし出す#6.MARY JAYNE。悶絶メランコリック#7.HEARTSTRONG

ってか、もう無理っ!こんなん曲紹介できねぇや。っていうのも、あまりに王道過ぎてなにを言っても、普通なんだよね。ただ、それを信じられないぐらいの完成度でやってるし、前にあげたどのバンドとも似て非なるのがこのシルヴァータイドの不思議なところ。もう大物がもつ独特の雰囲気がガンガンに出てる。

それにしても、とても平均年齢21歳とは思えないバンドの演奏力には完全に脱帽される。メンバーの全員が子供のころから楽器に親しんできたようで、そのプレイの凄さは絶句もの。遅い曲をキッチリ遅くやれるのはやっぱすごいよ。テクニカルなことは味付け程度で、楽曲の下地になる部分をもの凄い正確さと、情熱で演奏しているのは、方向性として正しいよね。
ハードロックの名盤、名バンドにつき物なのは、音と音の間が恐ろしく気持ちが良いということだと俺は思ってるから、このバンドの独特の間というか隙間のある音作りは個人的に大好き。あとはドラムっ!スネアの音がやばすぎっ!もうドラム聞いてるだけで、昇天もんですよ。

それにしても、今年はいったいどうしたことか。ダットサンズ、マイケミカルロマンスと個人的にものすごいアルバムが年に3枚もでるなんて。大概1年に1枚ぐらいしかないんですけど。本当に大豊作の年ですな。

なんにしても、聞けっ!もうもんの凄いからっ!これは絶対1千万枚売れるはずですっ!
もうそれぐらい21世紀のマスターピース。ハードロックだってまだまだいけるんだっ!
レンタルなんてせこい事考えんなやっ!もう一家に一枚シルヴァータイドっすよ。
リバティーンズやストロークスだって良いけど、しっかりしたプレイの気持ちの良いロックに触れてみてくださいな。

ちなみに、現在限定価格2千円でございます。お買い求めはお早めに。
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by shimo_g | 2004-09-21 09:42 | 音楽

東京事変 / 群青日和
【確信犯】

群青日和
東京事変 椎名林檎 Lorenz Hart / 東芝EMI



自分でも楽しみだと書いた手前買わなくちゃなぁと思っておりました。

椎名林檎がバンドを組んだという話はかなり前からメディアを通して聞いていたが、正直ここ最近まであまり興味がなかったのが本音。メンツがすごいとかそんなんはどうでもよくて。「演奏する方が楽しい音楽」をやられそうな気がなんとなくしてね。

ただ、#1.群青日和を聴いた瞬間そんなものは吹っ飛んでしまった。わかりやすいメロに気持ちの良いロックが、月光のように体に吸収されていって。聴けば聴くほど、演奏の面白さも目に付くし、語感の気持ち良さも最高な作品。椎名林檎が収まるとこに収まった感がものすごくする。
カバーの#2.その淑女ふしだらにつき、落ち着いた#3.顔とカップリングの2曲も違った味わいが出ていて面白い。

多分これらの楽曲に伝えたい気持ちや、思想的なものはほとんどないだろう。ただあるのは精神的な開放。深く考えずに「この曲いいよね」って素直に言える快作。演奏する方も「楽しんでやってる」というのが、音を通じてまじまじと感じられます。下手にインタビューなどを読んで補完したくない作品だね。

さて次の一手はどうくるのか?これまた楽しみだ。
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by shimo_g | 2004-09-14 09:09 | 音楽

STERIOGRAM / SCHMACK!
【おしいっ!】

シュマック!
ステリオグラム / 東芝EMI



asiancrazyさんのアジアに心奪われてる人たちのためのブログ-あくまで好きと言い続けるものへのトラバ。

iPodのCM曲はツボな事が多い。JETの時もまんまと買ってしまったし。んで、最近やってるCMの曲が結構気になったので、Appleのサイトで調べて購入。

ロック+ヒップホップという今でこそ使い古されたフォーマットの音楽をやってるこのステリオグラムだけど、その尋常じゃない速さのラップが明らかに他のバンドとの一線を引いている。MCが3、4人いても「意味あんの?」って感じのヒップホップグループや、ラップの必要性を感じないロックバンドにくらべれば、段違いに効果的にラップが織り込まれている。

Voのタイソンの高速ラップと、印象的なギターリフがカッコイイCM曲の#2.Walkie Talkie Man。逆にパワーポップのような気持ちいいメロを前面に押し出した#4.Was The Day。ゆらゆらと揺れるいいグルーブに、聴かせるラップを乗せた#5.White Trash。ラップとメロの掛け合いが理屈抜きでカッコイイ#7.Go#10.Wind It Upとなかなか良い曲が多い。

ただ非常に惜しい点もいくつかあって、まずリズム隊がつまらなすぎる。特にドラム。おかずが少ないのが原因かと思うけど、楽曲のメリハリをラップに頼りすぎ。メンバーの中で最年少で、最後に加入したせいかもしれないが、もっともっと自己主張しろっ!ドラムのチューニングもこのバンドに合ってるようには思えない。「タンっ」って感じよりもうちょっと「スコーン」と抜ける感じのスネアのほうが面白いと思う。
あとはメロ。及第点ではあるが、サビに気を使いすぎでAメロ、Bメロがおざなりの曲がちょっと多い。聴いていてサビまで我慢が必要なのはつらい。

っと苦言もございますが、全体的な印象は決して悪いわけではなし。まだまだ1枚目だからね。
これからが楽しみなバンドだ。
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by shimo_g | 2004-09-14 09:07 | 音楽

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