カテゴリ:音楽( 184 )

GUNS N' ROSES / CHINESE DEMOCRACY
【これがアクセルのやりたかった音楽なのかぁ。】

チャイニーズ・デモクラシー

ガンズ・アンド・ローゼズ / UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)




昨年書いたレビューなのですが、結局この時のイメージを大きく変える事はなさそうなので、
そのままアップします。
辛すぎる気もしますが、まぁしょうがないっすね。

ようは、アクセルがやろうが誰がやろうが結局自分はロックのカタルシスを求めているのです。
残念ながらこのアルバムにはそれがなかった。
それだけだと思いますし、決して聴いて損したとか、これはガンズじゃないと言う気もございません。

なんにしても、リリースしただけであれだけ話題をかっさらうんだから、
すげぇバンドだよなぁ。

以下、レビューです。
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さてさて、昨日買い物に出かけたついでに、渋谷のタワレコに行ってようやく購入しました。
世の中では既にリアクションが出回っている様子ですが。

それすらまったく見ず。音源も今まで完全にシャットダウンした状態で聴きました。
完全にまっさらな状態で聴いた本作の感想は…。

こんなに自分の中で評価に困るアルバムはないね。

って感じです。

なんと言うか曲もアレンジもアクセルのボーカルも悪くはないのですが、
ロックのカタルシスはまったく感じられないアルバムと言った印象。

ヴェルヴェットリヴォルバーの2ndより良いという意見ばかり見るのですが、
少なくともあっちの方がロックのカタルシスは随所に感じる事ができたと思うのだが。

しかし、尋常ではない作り込みがされているのは確かで、
聴けば聴くほど面白くなって来ているのも事実ではありますが。

だから現段階で何かを書くという事自体、自分の中の最終的な評価が決まっていない状態なので、無謀な感じはありますが。

やっぱ切り貼りなんがわかり過ぎるので、グルーヴの楽しさはないですよね。
それに曲のメロに対して、ギターソロがヤケに大仰なんですよね。なんか「この曲でこのギターソロはスケールが大きすぎて浮きすぎじゃない?」っと言った感じが随所にします。

当然所謂オリジナルメンバーはアクセルしか居ないわけなので、
昔のガンズのようなアルバムを求めてなんていないのですが。

それを抜きにしても、これがやりたかった事だと言われると、正直なんだかなぁっと言った感じ。

そもそもロックのカタルシスをアクセルは望んではいなくて、
シンプルなソングライティングに対して、大仰なサウンドアレンジがしたかったのは、
ノベンバーレインを聴けばわかるわけで。

んー、なんだろう。
多分、自分が率直に良いと言えないのは、良い意味での裏切りがないアルバムだからだと思うんですよね。

自分が想像していたもの(しかも対して面白くないもの)を、そのまま提示された感じで。

時代性もなければ、今発売される必要性も感じられないし。
普遍的なロックアルバムだしなぁ。

しかも、困った事に聴けば聴くほど良い部分は見つかってくるんですよね。
しかし、それが局所なんだよな。

今のフレーズはカッコいいなとか、
今のアレンジはカッコいいなとかね。

そういう部分は一杯あるのに、アルバムを通しての絶対的な色は薄いまま。

#7.Catcher In The Ryeも、#8.Scrapedも全然カッコいいって思うんだけど、血が沸騰しないこの感じ。

決して悪いアルバムとは思えないし、一定の水準は軽々越えているのですが、
しっくりは来ないんだよなぁ。
でも、そもそもアペタイトだって自分は「うぎゃー!」ってなったのには半年ぐらいかかったからな(その頃はグルーヴのかっこ良さがわかってなかった)。どっかで一気に転換する事を祈りながら、聴きこみましょうかね。

しかし、少なくともこのアルバムは「完結」ではない事は如実にわかる内容なので、
今後のアクセルの活動はしっかり見守って行きたいと思うのです。

頼むから、今度は17年も待たさないでくれ!w

それにしても、聴けば聴くほど良くなっていくなぁ。
今も聴いているのですが、どんどん良く感じては来ています。

ここに書いた事を全部ひっくり返して、「これは最高だ!」っと言い出すかもしれませんw。

まぁ、ホントに評価に困るアルバムです。


GUNS N' ROSESの作品
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GUNS 'N ROSES / APPETITE FOR DESTRUCTION
GUNS N' ROSES / LIVE ERA '87-'93
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by shimo_G | 2009-01-31 23:07 | 音楽

相対性理論 / シフォン主義
【ずっきゅんとやられます。】

シフォン主義

相対性理論 / インディーズ・メーカー



ラブ♪
ラブ♪
ラブずっきゅん♪

やべぇ、これはやべぇ。まさしくキラーチューンだ。

というわけで、相対性理論の1stEPをiTunesでダウンロード。
何店かCD屋を巡ったのですが、近場では売ってなくてね。もういい!とにかく聴きたい!っと思って購入。ハイファイ新書とはちょいと違った毛色ですが、これはこれで良いと思います。

適度な歪みを持ったギターと、合わせのスネアのイントロからドライブしていくベースの心地良さに絡みつく絶妙なボーカルで一発でやられる#1.スマトラ警備隊っ!!!2ラインのギターの絡みがちゃんと考えてあって好印象。さらに、もうちょい欲しいと思う段階で終わるのが中毒性を増しますな。
そしてそして、昭和歌謡的なギターイントロから、祭囃子のようなリズム隊に乗って、繰り出される完全脳内リフレインのサビメロっ!!!最高な#2.LOVEずっきゅんっ!!!!!!!なにこれ!最高なんですみたいな、最高なんですみたいな、最高なんですみたいな、的なっ!!!(脊髄反射で出たキングオブコメディ)。中盤のサビでのドラム、ギター、ベースの暴れ方がいいね。
ギターアルペジオフレーズを中心に、ストップの魔法が心地良い演出の#3.夏の黄金比。中盤の「コントレックス 箱買い」の裏のスカリズムもこのバンドがやるとヤケに新鮮ですな。男性コーラスがちょいとボリューム大きすぎかな。
センチメンタル爆発のボーカルと、ヤケにぶつ切りなアルペジオの不器用さすら計算に思えてくる#4.おはようオーパーツ。全体的に裏で暴れまくってるベースフレーズが心地良いね。
ラストは、パワーコードのギターリフを中心に、隙間を楽しませる#5.元素紀行っと。

とりあえず、#1、#2の出来が際立っていますね。
特に#2は必聴クラスの名曲のような気がしますわ。

ただ、トータルで見ると個人的にはハイファイ新書の方が好きですね。
あちらはわかり易いキラーチューンという感じよりは、全体的な楽曲のレベルが高いと思います。とにかく捨て曲がない感じ。
後は、クリアなサウンドながらディレイとリヴァーブ等のエフェクトを上手く使っているので、ギターのぶつ切り感がハイファイ新書にはないんだよね。
こっちはアルペジオがブツブツなのは意識してやってんのかもしれないが、あまり楽曲とマッチしていると思えない点が気になりますね。ベースもそうだけど。

ただ、やはりキラーチューンがあるというのはデカイ。
もうさっきから頭の中がLOVEずっきゅんで埋め尽くされてますもの。

こちらの路線での新作も聴いてみたいもんですな。
期待したくなる、良いバンドだと思います。

ラブ♪
ラブ♪
ラブずっきゅん♪

あーホント離れないわぁ。


相対性理論の作品
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相対性理論 / ハイファイ新書
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by shimo_G | 2009-01-14 21:57 | 音楽

俺の中だけで有名なヴィジュアル系動画。
相対性理論についてレビューを書いただけでビックリするぐらいアクセス数が伸びてます。

さぁ、この流れを叩き切ろうという事で、俺の中だけで有名なビジュアル系動画をお送りします。
高校の時とか好きで聴いていたのに、友人にもほとんど薦めていないバンドばっかです。いや、別に俺こんなの知ってるんだぜっ!なんて微塵も思ってないです。
懐かしいし、個人的に忘れたくないバンドです。

D'ERLANGER/DARLIN' (LIVE)

まぁ最初がデランジェなのは安牌に近いのですが。再結成後の野音のライブを。
今の方がカッコいいっすね。バンドとして活動したのが凄い短期間だったのに、未だに人気があるのが凄いですわ。それにしても瀧川一郎は絵になりますな。惚れ惚れします。

Guniw Tools/Plenty of Flour (PV)

次は多分知っている人はほとんどいないんじゃないかと思う、グニュウツール。作った楽曲は全て映像化するというビジュアルに拘りきったバンドでしたね。ギターの1人が脱退してから個人的につまらなくなってしまったのですが、このセンスは時代的に早過ぎたのでしょうな。全編通してギターが最高です。

Sleep My Dear/Flowers (LIVE)

名古屋のヴィジュアル系バンドスリープマイディア。気が付いたら普通のバンドになっていましたが、これはバッキバキのヴィジュアル系の頃。ん~今聴いて再評価できるレベルかと言われるとキツイですが、ポップな楽曲も多く、いち早くラップ調な曲も作るなどなかなか面白い存在でした。
メジャー1stからたった3ヶ月でリリースした2ndは良い曲が多かったなぁ。

Eins:Vier/Dear Song (PV)

ザ・変なボーカル、アインスフィア。しかし、この声が攻撃的じゃなくてなんだか癖になるんだよなぁ。今聴くと、アレンジとか色々しょうもない部分がいっぱいですが、楽器のバランスは悪くなかったりするのも面白かったり。
これでもオリコンインディーチャート1位取った事あるんですよ。
ホントに懐かしいわ。

BUCK-TICK/鼓動 (PV)

ラストは皆ご存知バクチクで。数ある名曲の中から何をチョイスするかだけ迷いましたが、今日は鼓動で。とにかく聴けば良いじゃないって感じ。気に入らないならそれまでですわん。

さてさて、2つぐらいは有名どこですが、後は皆さんどうなんでしょ?まぁその2つ以外解散しちゃったとは思うのですが。
楽しんで頂ければこれ幸いですね。

今後は、海外パンク、ガールズポップロックなどなどまとめて動画を見ていただけたらと思います。気になるバンドを掘り下げて頂ければ。

それがyoutubeの良いとこのはずですしね。

それでは。
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by shimo_G | 2009-01-13 23:00 | 音楽

相対性理論 / ハイファイ新書
【"萌え"なんて言葉使いたかぁねぇが、これは"萌え"という以外ないわさ】

ハイファイ新書

相対性理論 / インディーズ・メーカー


最近の邦楽はホント面白いバンドがいっぱいいるなぁ。

相対性理論は正直良く俺も知らないのですが、ずーーーっと前から、Amazonの野郎が俺に「お前マジ絶対これいいって!聴けって!」ってお薦めしてくるもんだから、何となしに気にはなっていたのですが。どうやら、前作から音楽好きさん達はざわざわしていた様子。
おとといニューアルバムがお店に並んでいたので、ちょいと試聴して10秒ほどでレジへ。

いいね、これ。マジいいですよ。

するりと耳に雪崩れ込んでくるギターフレーズ、押さえ込まれたドラムプレイ、跳ねるベースになんとも形容しがたい舌足らずの囁くようなボーカルで、一気に世界を構築する#1.テレ東。タイトル通り変な歌詞w
不安を煽るようなギターミュートと、抜け切らないアルペジオ、終始クローズで叩かれるハイハットに軽やかに乗る、圧倒的なセンチメンタリズムが毒すら感じさせる#2.地獄先生。序盤の「シミュレーション、シミュレーション、心霊現象」ってなんだかわけわかんない歌詞が、やくしまるえつこのボーカルに乗って脳内のシナプスに届いて、感じた事の無いような変な気分にさせる#3.ふしぎデカルト。「あなたが霊でも わたしはいいんだよ」ってフレーズがとにかく切ない。
大気圏に打ち上げられ、世界各地の紛争を俯瞰で見るような神の視点を持つ"あなた"と、"わたし"の物語#4.四角革命。絶妙な言葉遊びとギターフレーズの絡み合いがたまんない。
打って変わって、打ち込みサウンドにちゃらいクラップ、そしてまたもや脳幹を蕩けさすやくしまるえつこのボーカル、意図があるのか、ないのかわかりにくい歌詞にやられる#5.品川ナンバー
「学級 学級 学級崩壊進行中」のフレーズ一発で、完全に持ってかれる#6.学級崩壊。ホントこのフレーズが脳から離れないのよね。相変らずミュートの使い方が効果的。そして、ボサノバ的でありながら、サーフミュージックのようなクリアなギターフレーズが心地良く、ヘタウマを感じさせながらも、完全に計算されたサビのボーカルブレスのタイミングに悶絶する#7.さわやか会社員っ!!!なんか、もうちょっとエロいわw。結構カッチリ弾いてるアウトロギターソロも心地良いね。
相対性理論的言葉遊びの局地的な#8.ルネサンス。初めて入る男性コーラスも、上手いんだか下手なんだかw。
ラストは「わたしもうやめた 世界征服やめた」というドキっとするフレーズで始まる#9.バーモント・キッス。地上から浮遊して宇宙空間に投げ出されるようなサウンドも面白い。

ん~、何を褒めて良いのか、ホント難しいのですが。
一貫して歌メロはポップなのに、やくしまるえつこの舌足らずなウィスパーボイスで歌う事によって、圧倒的なセンチメンタルとどこか心の奥底をチクチクするような毒を含んでしまうのが、脳内から離れない理由の1つだとは思う。
ここの演奏は曲調的に圧倒的な上手さを感じるわけではないが、十分なプレイ。
何より、あえてなんだろうが計算具合が透けて見えてくるのが心憎い。

特に、さわやか会社員のブレスなんて、もう狙いきってるんだと思うが、
その狙いが"わかった気になれるように作っている"というのがこのバンドの一番面白い所だね。
もう、やくしまるたーん!って感じw。

なんにしても、ポップなメロはやられます。
前作もこりゃ買わなきゃしょうがないな。

シーミュレイション♪
シーミュレイション♪
心霊現象♪

離れません。
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by shimo_G | 2009-01-09 01:48 | 音楽

ご冥福をお祈りします。
誇大表現ではなく。

日本が世界に誇るバンド、ラウドネスのドラマー、樋口宗孝さんがお亡くなりになりました。

また、素晴らしいアーティストがこの世から居なくなってしまった。

自分もど真ん中の世代というわけではないですが、

やはりこのバンドを抜きに日本のロックは語れないわけで。

パワフルなドラムを楽しめる素晴らしき名曲を。

LOUDNESS / CRAZY DOCTOR


1度は生でプレイを見たかったな。

寂しいな。
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by shimo_G | 2008-12-01 21:00 | 音楽

んで、動画。
いや別に手を抜いてるわけじゃないですよ。
ちょっと、いいなって動画を見つけてしまってね。

SHAKA LABBITS / シルク

シャカラビッツのPVなのですが、まぁ最近良くあるドラマ仕立ての内容。
ただ、最後のオチがキッチリしていてね。
見たときに「ほほぅ~これはいいね~切ないね」って思いまして。
最近こういうストーリーのあるPVが多いですが、
こうしてちゃんとオチがあるやつって少ないような気がしてね。


アンジェラ・アキ / 手紙 ~拝啓 十五の君へ~

日本郵便のCM曲ですね。
今年の合唱コンクールの課題曲だったらしい。
合唱コンクールの内容はyoutubeなどにあがっているのですが、
これが素晴らしいね。
さすがに一般人がいっぱい写ってるのはここにあげる気はないので、
本人のPVで。

主食はロックの私ですが、
良い音楽に対してジャンルがどうこうぬかすような愚考はありませんよ。

めずらしく人の心に寄り添う歌だと思う。
良い曲だな。

前回の動画とはまったくジャンルが違うなw。

ラストは犬動画で。


うぎゃぁぁぁぁぁ!コーギー超かわいい!
短足だのう。
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by shimo_G | 2008-11-23 22:15 | 音楽

またまた、最近見ている動画。
今回は甘っちょろいの抜きで!
(いや、別にいつも甘いわけじゃないですが。)

激しいギターを楽しめるラインナップでお送りします。

DragonForce / Through the Fire and Flames

イギリスのハイスピードメロディックメタルバンド、ドラゴンフォース。
ピロピロピロピロ言わせてますな。
それにしても、このPV最高じゃね?
特にギターソロの部分で手の動きが抜かれてるの。
ってか、どうすりゃあんな風になるんだ?
凄いなぁ。

Sonata arctica / Wolf and Raven

フィンランドではメジャーなスピードメロディックメタルのソナタアークティカ。
日本でも一時期大人気でしたね。最近はどうだろ???
個人的にはこの曲が入った2ndのスピード感が好きだったなぁ。
今見てもカッコいい。

HELLOWEEN & GAMMA RAY / I Want Out(Live In Tokyo 2008)

ジャーマンメタルの雄ハロウィンとガンマレイ。
てかさっ!いつの間にカップリングツアーしてたの??
言ってよ!俺に言ってよ!
音も映像もいまいちだが、この2つのバンドが同じステージに立つというのは感慨深いものだなぁ。
興味が出たらキスクが歌ってるやつを探すよろし。

Children Of Bodom / Needled 24/7 and Hate me!

フィンランドのメロディックデスメタル、チルドレンオブボドム。
昔のテイストが好きな方も多いのでしょうが、自分はここら辺からの方が好きです。
4thの代表曲Needled 24/7は最高ですわな。
長い動画は嫌いなのですが、比較的音が良いので。
それにしても、アレキシってちょっとハゲかけ…。

Andrew W.K. / We Want Fun

最後はちょいと違う感じで。
アンドリューというと、1stのParty Hardが有名曲なのかもしれませんが、
個人的にはこの曲の方が好き。
そしてこのPV大好きです。
マジで楽しそうだもん。
明日も頑張ろうって気持ちになぜかなります。
クソ最高だべ!

今回は猫動画はなしよん。
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by shimo_G | 2008-11-20 00:20 | 音楽

zilch / 3・2・1
【見えない壁を叩き壊す】

3・2・1
zilch / カッティング・エッジ

hide名義とは別に、hideの死後に発売されたzilchのアルバム。
洋楽と邦楽の垣根がまだまだ根深かったころに、まさしく「洋楽と邦楽の垣根を叩き潰すため」に製作されたアルバム。
音源を聴いたかのマリリンマンソンが「とにかく一緒にツアーしたい」とか、
かの名ギタリスト、スラッシュが「クレイジーだ」と言ったとか、
色々逸話のあるアルバムですね。

まぁ、嘘かホントかはわかんないけど。

それでも、このアルバムを聴いたら全然信じたくなってしまう。
それぐらい素晴らしい完成度だし。
もし、hideが生きてホントにマリリンマンソンとツアーをしていたら、
確実に現在の音楽シーンは変わっていたと思ってしまう。

個人的には発売時期を考えればリンキンパークの1stあたりと全然タメを張れるアルバムだと思う。

一度手離しているのですが、再度購入しました。

それでは、曲紹介。

気だるい女性の声のSEで始まり、ニヤリとした後、顔を平手でバンと殴られてから愛撫されるような歪んだイントロギターリフで幕を開ける#1.ELECTRIC CUCUMBERっ!隙間を埋めるおびただしい数のSE(喘ぎ声いっぱい)から、破壊的なサビメロと組み合わさるメインリフ、どうかしてるが最高の褒め言葉だと思う。
宇宙空間から光の粒子が降り注ぐようなSEから、破裂する音像。心地良い歪みのギターメインリフに絡まるスペーシーなSEを操るINAのセンスがホントに抜群な#2.INSIDE THE PERVERT MOUNDっ!続く、#3.SOLD SOME ATTITUDEは印象的なベースフレーズを散りばめて下地を作って、とにかくギターとSEをこれでもか暴れさせていて、グルーヴの気持ちよさが前面に押し出されているね。ボーカルの遊び心も楽しい。
そしてそして、一撃必殺のスペースパンク#4.SPACE MONKEY PUNKS FROM JAPANっ!!!イントロのギターリフが鳴った瞬間「来た!!!」っと思えるほど、hideのど真ん中のナンバー。Bメロ裏のギターがかっこよすぎますっ!!!

ベースのスライドから、気持ち良い破裂。絶妙な歪みとグルーブのかっこ良さ、乾いたスネアの音がたまらない#5.SWAMPSNAKE。そしてXJapanの"DRAIN"を完全アレンジした#6.WHAT'S UP MR.JONES?っ!!!正直"DRAIN"より全然カッコいい。この曲も一聴すると、荒々しいロックに聴こえるが、ここって所に入るギターのちょっとしたフレーズが凄い計算されたタイミングで入ってるのに気付くと、ホント背筋がゾクゾクするね。
酩酊感があるようなループするイントロフレーズ、変態的なギターが入る中盤、引きずりこまれるようなサビと、聴き所満載の#7.HEY MAN SO LONGっ!。
軽やかな殺意ようなの"PSYCHE"のフレーズと、相反するような重い演奏で始まる#8.PSYCHEっ!またこれもギター音の配置が素晴らしいね。後半の盛り上げ方も好き。

息を殺して告げる女性の"FUCTRACK #6"のタイトルコールに、hideお得意のギターリフが重なって生み出される背徳感のような引っ掛かりが面白い#9.FUCTRACK #6っ!良い意味で変な曲っすね。ラストの女性の"FUCK ME!"がヤバイ。
そして、hideのソロ名義の代表曲の1つ#10.DOUBTっ!!!何度聴いてもこのギターリフかっちょいいなぁ。メンバーが日本語を空耳で意味のある英語に置き換えた歌詞も面白いね。相変らずラストのドラムタムが気持ち良い。さらにさらに今度はhideのソロ2ndの名曲の別バージョン#11.POSEっ!踊れますなw。ただし個人的にはオリジナルの方が好きかも、あの卓球のSEから始まるオープニングには度肝を抜かれたもん。
ラストはこのアルバムを象徴するような破壊的なギターリフを前面に押し出した#12.EASY JESUSっ!!!絶妙な揺れや、タメがホントたまんないし、途中JAZZっぽくなったりも面白い。最高だね。

まずとにかく凄いのが、楽曲のアレンジセンス。
特にhideの参謀としてINAのセンスが爆発してる。
なんてないところで鳴るギターのタイミングとかちょっと戦慄を感じるほどのタイミングっすわ。

少なくともロックバンドをやった事がある人なら、この凄さはわかると思う。

正直このアルバムが中途半端なセールスになった事が本当に悔しい。
10年も前にこんな場所に行っていた人間がいる事を知って欲しい。

これだけマニアックな事をしているのに、歌メロは一貫してポップな部分が多い事も凄いと思う。
それこそオナニーみたいな音楽になってないのです。

いまなら中古屋行けばかなり安価で買えるはず。
音質も全然悪くないので、是非手にとって欲しいです。

ヴィジュアル系というだけで、この音楽が評価されないのなら本当に残念なのです。
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by shimo_G | 2008-11-18 00:56 | 音楽

GUNS N' ROSES / LIVE ERA '87-'93
【あの時、俺にはガンズが必要だった。】

なんというか、その。

クソみてぇな世の中だわな。

排他的に音楽を聴くような人間ばっかりだし。

否定することを批判と間違えてるような人間ばかりだ。

二言目には金、金ってよ。

それを書いてるお前の顔はどんなに醜いかわかるかい。

変えたきゃ自分で変えてみりゃいい。

闘えよ。

「そんなできもしない事を言って意見を封じるのはおかしい」かい?

違うよ。

絶対的な怒りがたんねぇんだよ。

満足してんだよ。

そうやって他人を見下して、

わかってる感じに優越感を感じているんだろ。

自分以外の人間は全部バカだって思ってんだろ。

愚民思想なだけだよ。

何もできない自分に気付くのがこえぇだけだろ。

音楽業界は腐ってるか。

陳腐過ぎて反吐がでらぁ。

本当にそう思ってんならできんだろ。

怒りは純粋なエネルギーだ。


15の俺よ。


あの時ガンズに出会えて良かったな。


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ガンズのニューアルバム発売は11月22日ですね。
やはり自分にはとても思い入れがあるバンドです。
知った頃には"スパゲッティ"が発売されていて、バンドは既に空中分解状態でしたが。
時代の残り香を感じる事はできたと思っています。

表題のLIVE ERAは10年程前に出た公式ライブ盤です。
狂ったように毎日聴いていたのを思い出しますね。

今度のアルバムの出来は正直よくわかんねぇけど。
昔のアルバムも若い子には聴いてもらいたいなぁ。


GUN'S N' ROSESの作品
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GUNS 'N ROSES / APPETITE FOR DESTRUCTION
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by shimo_G | 2008-11-12 21:52 | 音楽

AC/DC / Back In Black
【既にロックの解答は提示されている】

Back in Black
AC/DC / WEA International
ISBN : B000089RV6

久々にレビューっていうか。
このアルバムにレビューなんていらないでしょ。

ってか、なんで日本で人気がないのかしらん。

全世界でスリラーの次に売れたアルバムとか。
そういうのも必要ない。

演奏はたいした事ないし、遅いし。
曲調だってバラエティに富んでるわけでもない。

しかし、ロックという音楽の本質をここまで純粋に鳴らしたアルバムはないと断言していい。

誰にも真似できないこの"間"の凄さを是非肌で感じて欲しい。

とにかく、とにかく爆音で聴けっ!!!

あぁ!久々に聴いたけどカッコ良すぎるぜぃ!!!!

ニューアルバムも相変らず同じだろうなぁ…w
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by shimo_G | 2008-10-06 21:51 | 音楽

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