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携帯直りました…でもよぅ…
先週の土曜日に携帯を取りにいったのですが、
なんとまた信じられないことに…

「引渡しにかかる2時間どうしようかなぁ」っと思いながら、ボーダフォンショップへバスに乗っていく。さすがに、土曜のためか店員さんがいっぱい。

店に入ると共に、鈴木さん(仮名)が「どうされました?」と聞いてくれたので、「携帯を取りにきたんですが」と告げ、引き換え用の書類を出す。メモリを全消去したことや、修理した部分を丁寧に教えてくれ、信じられない言葉が…

「修理に出された時もお時間かかったと思いますが、申し訳ございません、引渡しの方も30分ほどお時間いただけますか?」

…さ、さんじゅっぷん…???…

脳内でちっちゃいおっちゃん達が一生懸命電卓をはじく。
『じゃっきーん』という音と共に目が$マークになり、計算完了っ!

ってっめーっ!前の店員2時間かかるいうたやんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
ってか、完全に謎が解けましたっ!
前俺が店に行った時間は6時50分。30分で終わるけど、多分その他の書類を書く必要があるから、閉店の7時半には受け渡せたとしても、店員は残業。完全に「あたし帰りたーい」ってやつじゃねぇかっ!ふざけんなっ!

でも、目の前の鈴木さん(仮名)はとても申し訳なさそう…ここで切れてもなぁ・・・

その前に「auの時と通話時間そんなにかわらねぇのに、なんで料金がこんなちがうんだっ!」という、ゴネゴネにゴネてるおっちゃんも見てるからなぁ・・・

ここは、鈴木さん(仮名)の笑顔に負けときます。
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by shimo_g | 2004-11-30 23:25

THE MUSIC / THE MUSIC
【踊れ、踊れ。】

The Music [Enhanced]
The Music / Capitol



ポップミュージックの世界というのは、いわゆるイス取りゲームだと思う。消費される対象がなくなると、同じカテゴリに新しい消費材料が現れてくる。それを考えるとどの時代でも、人間の何%とかはメディアというものに作られた、カリスマというのを好むものなのかもしれない。

ただ、ロックの世界ではなかなかそうはならない。確かに産業ロックと言われるべき音楽もあるが(○ス○ッドなんて典型だ、そもそもアイドルなのかな?)、ロックというカテゴリに分類するしかないけど、確実にその幅を広げるようなバンドが数多く存在するからだ。

THE MUSICはロックという音楽の幅を広げるバンドであることは、聴いたことがある人なら納得できると思う。なかなかタイミングがなくてずっとチェックしていなかったのだが、新星堂の冬のセールをきっかけに手に取りました。

歪みに歪みまくったギターと、独特のリズムパターンで始まる#1.The Dance。伸びやかなボーカルフレーズに、ブリブリなり響くベースラインが完全に体をもってく。続く#2.Take The Long Road And Walk Itは、ドラムの裏打ちハイハットが恐ろしく気持ちいい。ノイズを撒き散らしながらも、時折印象的なフレーズを吐き出すギターが憎いね。ディレイの効いたギターがトランス感をあおる#3.Human。打って変わってタイトな音作りと歌をしっかり感じる#4.The Truth Is No Words、まさにグルーブ爆裂!って感じ。
ギターの弦を締め上げるような、印象的なチョーキングフレーズが脳裏に焼き付いて離れない#5.Floatっ!中盤のギターと共にスキャットするボーカルは鳥肌もんっ!「ザッピーポー!サッピ-ポー!」と力の限り叫ぶボーカルと、人力リズムマシーンフル回転の#7.The People。とにかく気持ちいいっ!ボーカルメロを前面に押し出して、またもや人力リズムマシーンフル回転の#8.Getaway。後半の4つ打ちバスドラと狼の雄叫びのようなボーカルが、ハウスと熱いロックの融合のようで、頭をガツガツ振ってしまうね。

っと、アルバム前面に押し出された、人力によって叩き出されるクラブミュージックのようなダンサブルなリズムが、機械には出せない圧倒的な熱量をバシュバシュと放出している。こういうバンドがぽこっと出てくるのがロックの面白いとこだよ。

既にこのバンドは2ndアルバムも発表しています。俺は試聴しただけなんですが、あまり凄まじさに試聴機の前で硬直してしましました。なるべく早く手に入れて、紹介できればと思っております。
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by shimo_g | 2004-11-30 22:57 | 音楽

ボーダフォンのバカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!
ってか、携帯が壊れたことはこの前ブログにも書きました。
で、修理に出して、今日受け取りに行ったのですが…

6時で仕事を切り上げて、バスに乗って最寄のボーダフォンショップに行く。
何人か先人がいたので、20分ほど待って順番が来る。
「修理に出した携帯取りにきたんですけど。」と、引き換え用の書類を店員に渡す。
すると店員が中身を確認してから信じられないことを言いやがった…

さて店員が言ったありえない一言とは?(ここをクリックだっ!)
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by shimo_g | 2004-11-24 20:24

コブクロ / MUSIC MAN SHIP
【良い詞、良いメロディがあればそれでいいんだ】

MUSIC MAN SHIP
コブクロ 小渕健太郎 馬場俊英 黒田俊介 / ワーナーミュージック・ジャパン



ホントは東京事変のアルバムを買いに行ったのですが、一日早かった…
というわけで、前々からかなり気になっていたコブクロのニューアルバム買いましたっ!このブログを読んでいる人には意外かもしんないけどねぇ。まぁ、いいものはいいですからっ!

個人的にコブクロの二人に興味を持ったのは、2,3ヶ月前にやっていた大阪シンフォニーホールだっけ?そこでのライブが深夜放送されていたからなんだけど。たった二人で、力強い歌声を振り絞るその姿に感動したから。最後マイクを使わずとも、しっかりと聴き取れる歌声に(ラスト1曲はマイクを使わなかった)、素直に感動してからどっかずっと引っかかっていたんだよね。
まぁ、これも何かの縁だと思い購入してみたしだいです。

優しいギターの音色で告げる冬の始まりと、遠い春と君への羨望を綴る#1.東京の冬。歌のバックで流れるアルペジオがあったかい#2.Million Films。いわゆるコブクロな楽曲に続き馬場俊英氏のカバーが素晴らしいフックになっている#3.ボーイズ・オン・ザ・ラン。そして、リフレインするサビがぐっとくる#4.永遠とともにっと、もうホントにアルバムの始めとしたらこれ以上ないんじゃないかと思うスタートを切る本作。
続く人生応援3部作(勝手に命名)の#5.Rising#6.光の誓いが聴こえた日#7.DOOR。しっかりとしたメロと歌詞に魂の込められた歌声が、自分のへこたれそうになる部分をぐっと持ち上げてくれる。特に#7.DOORのサビの歌詞はいいね。
思いを断ち切れない恋愛の辛さを女性の目線で書いた#8.エピローグ。ラストのフレーズが染みる。打って変わってロック色の強い#10.この指とまれ!っと、バラエティ富んだ内容ですな。

でも、根底にあるのは、良い詞と良いメロディと良い歌声であることは間違いないね。それにしても、前々から良いメロディを書くなぁっとは思ってたけど、詞がこんなにいいとは知らなかった。1曲1曲が自分の脳裏にしっかり映像として流れるんだよね。

俄然今までのアルバムもチェックしたくなってきましたっ!

カラオケで歌えるようにがんばろっと。
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by shimo_g | 2004-11-23 20:21 | 音楽

KID ROCK / COCKY
【アメリカンドリーム】

コッキー
キッド・ロック R.J.リッチー M.シャファー M.オブライエン H.ストットハート D.マクダニエルズ D.リーブス J.シモンズ R.シモンズ F.ビューレガード / イーストウエスト・ジャパン



更新少なくて申し訳ない。
ただいま戦国無双に熱中してるんで。

今回は見事アメリカンドリームと掴んだ、キッドロックのご紹介。アルバム「デヴィル・ウィズアウト・ア・コーズ」がまさに驚異的なセールスを記録して、一気にスターにのしあがったキッドロック。なんと、1,000万枚もの売上を出して、その次に出されたのが01年に発売されたこの「コッキー」。(その間にインディー時代の音源をまとめたものあり。)

相変わらず、「俺様すごすぎっ」っていう強烈な自己肯定全開の歌詞が、ある意味気持ちいいね。

前半の4曲#1.Trucker Anthem#2.Forever#3.Lay It On Me#4.Cockyは相変わらずのラップとロックを融合させたいわゆる"ミクスチャー"な曲が並ぶも、隙間のある音作りが確実に他のバンドとは一線を引いていて、聞いていて気持ちよく乗れるね。
#5.What I Learned Out On The Roadはうって変わってカントリーとブルース色が強いなかに、うまい具合にラップが織り交ぜられている。まったりしていると、いきなりアルバムで一番重いリフでゴリゴリ押してくる#6.I'm Wrong,But You Ain't Right。文句なくカッコイイっ!
こっからだんだんカントリー色が強くなってまったりな感じ。なんと、シェリルクロウが参加している#9.Pictureでは、大真面目にバラードを歌ったりと、もともといろんなジャンルに精通している音楽少年としてのキッドロックが垣間見れる。
なんだか、このまま終わったらちょっと消化不良だなぁっと思ったところで、炸裂する#13.Drunk In The Morningは、カントリーから、いきなり激ロックナンバーに変化するのがたまんないね。そして、最後の#14.WCSRはスヌープドックと一緒になって、クリントン前大統領を茶化して、セックスについてそりゃもう熱烈に自慢合戦っ!バカだなーってニマニマしちゃいます。

俺様至上主義がこれほど嫌みなく似合う男はそうそういないよ。そういった意味でも貴重なアルバムかな?
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by shimo_g | 2004-11-22 01:06 | 音楽

MUSE / ABSOLUTION
【美しき音楽の女神が奏でる世界の終わり】

Absolution
Muse / Taste Media Limited



MUSE。
言わずと知れた音楽の神の名を冠した、イギリス出身のバンド。フジロックにも去年?おととしだっけ?参加して、その超絶なステージングでNo1.ライブアクトをかっさらっていった。現在進行形で伝説になっていっているバンド。

自分が音を聞いたのは2nd「オリジン・オブ・シンメトリー」。そのロックというカテゴリに、ギリギリ収まっているような、革新性に驚いたっけ。この3rdが発売されたのは去年の9月なんだけど、そのバカでかいスケール感に、とてもここじゃ説明できないと思ってなんとなく避けてました…

軍隊の行進のような#1.Introに始まり、ガンガンと絶望を打ち鳴らすピアノのイントロにギュッと胸を掴まれる#2.Apocalypse Please。打って変わって、隙間のあるリズムが印象的な#3.Time Is Running Out。ドラムのタム回しが気持ちいい。スコールのようにノイズギターが降り注ぐ#5.Stockholm Syndrome、怒涛のラストに絶句。
このアルバムのターニングポイント#8.Hysteria。ドラム、ベース、ギターとまったく乖離したベクトルを放っているのに、その3次元によって作られる音空間の濃密さが、完全に常軌を逸している。これPV作ってくれって頼まれたら、監督大変だなぁ。
フルオーケストラ導入よる#9.Blackout。緩やかな曲調なのに、緊張感が途切れないのがすごい。続く#10.Butterfies & Hurricanesは、パワーのあるVoの本領発揮。中盤のピアノソロもいいアクセント。#11.The Small Printはたぶんほとんど楽器を重ねてなくて、ドラム、ベース、ギターのシンプルな構成でやってるんだと思うんだけど、そのスケール感は尋常じゃない。本編最後の#14.Thoughts Of A Dying Atheistは刹那的なギターと、最もポップなメロが印象的。

とにかく、ミューズの前にミューズはなく、ミューズの後にもミューズなしっと言われる理由が十二分に理解できる、圧倒的なエネルギーの塊がここにある。ビートルズやストーンズが作ったいわゆるロックの作法とまったく別次元でロックという音楽を鳴らしている。
フロントマンのVo&Gのマシューの人間的思想に、その革新性を求めるメディアも多いが、多分Drのドミニク、Bのクリスもかなり思想的に豊かな人間なんだと思う。そうじゃなきゃ、こんな音楽産み出せないよ。

いつも、このバンドの音を聞くと、toolあたりと比べたくなっちゃうんだけど、toolはやはり鬱々とその天才的なものを浮世と離れたとこでやってるって感じがする。ミューズはネイチャーとかの科学雑誌にその天才的なものを披露している感じ。

万人にはおすすめできないけど、機会があったら是非聞いて欲しいアルバム。
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by shimo_g | 2004-11-16 22:46 | 音楽

OCEAN COLOUR SCENE / SONGS FOR THE FRONT ROW
【夕焼けとビールとロック】

ザ・ベスト・オブ・ソングス・フォー・ザ・フロント・ロウ
オーシャン・カラー・シーン / ユニバーサルインターナショナル



3,4年ほどまえのサマーソニックだったとおもう。自分はまだ地方に住んでいて、BSフジでやったサマーソニックのライブ映像をビデオが擦り切れるまで見ていた頃。夕焼けに照らされたアリーナに栄えに栄えまくった、素晴らしいバンドがいた。
その時はじめてオーシャンカラーシーンというバンドの存在を知ったんだと思う。パンクやハードロックが多い中、どこかジャジーでスウイングしながら、切なさ全開のメロディが確実に異彩を放っていたけど、夕焼けのなかで演奏する4人に「あぁ、キレイだなぁ」と感慨深げだった。

少ししてから、ベスト盤が発売されるってことを聞いて、半年後ぐらいに購入。18曲入りというものすごいボリュームなので、3,4曲抜粋して紹介。

#2.THE DAY WE CAUGHT THE TRAIN
憂いのある悲しげなイントロメロに、メランコリック全開のサビ。そして、「Oh Oh La La」のフレーズが嫌でもライブでの大合唱を彷彿とさせる曲。後半のドラムのタム回しもとても気持ちいい。ライブアンセム。
#4.THE CIRCLE
信じられないほどキレイなギターフレーズが、胸に込み上げてくる何かを呼び出す。中盤のコーラスがいいアクセントになっている。楽曲が一旦終了してから始まるギターソロも60年代、70年代のロック思い起こす。名曲。
#6.HUNDRED MILE HIGH CITY
映画「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」の挿入曲。キュキュキュキュキュキュキュと高音のチョーキングを繰り返すギターフレーズが印象的。何気にドラムの手数が多くて大変そうだ。オーシャンカラーシーンのハードな一面。
#14.UP ON THE DOWNSIDE
最高に粋で、軽やかな運指が目に浮かぶようなイントロギターがとにかく秀逸。途中入るラテンのようなリズムも心地いい。こういう曲をすっとジャムれたら、本当にかっこいいだろうなぁ。

っとこの他にも佳曲多数。それにしてもこのバンドのすごいところは、その一体感というほかにないね。個々のスキルも高いと思うが、一人一人が嫌らしく主張することもなく、オーシャンカラーシーンという一つの固体を見事に形成してるよ。なにが欠けてもダメだし、なにを付け足してもうまくいかないという、バランス感覚があるよ。
ただ、どうしてもそういうバンドだから、わかりやすい楽しさってのは少ないかもしれないね。でも、はまったらずっと聞いていれる音楽だとおもう。

自分の部屋からは夕日を見ることはできないけど、もし夕日がみれるような部屋に住む事ができたら、日曜の夕焼けとビールを片手に彼らの曲をかけて、大切な人とたわいのない話をしてみたい。ちょっとした願望です。
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by shimo_g | 2004-11-08 23:35 | 音楽

ANDREW W.K / I GET WET
【あ、兄貴っ~!】

アイ・ゲット・ウェット~パーティー・一直線
アンドリューW.K. / ユニバーサルインターナショナル



まず最初に、更新少なくてごめんねぇ~。
CDはいっぱいあるんですが…

というわけで、満を持して今回はアンドリューの兄貴の登場ですっ!
まさしく、バカか天才か紙一重の人間アンドリューW.K。こぎたねぇあんちゃんが、大量に鼻血を出しているジャケに完全に一目惚れして、発売してすぐ購入。2001年だったかな。

もうね、ほんとぶっ飛んだよっ!

#1.It's Time To Partyで、高らかに宣言するこれからの宴のはじまりに続き、「死ぬ気でパーティー!」と歌いきる#2.Party Hard。イントロ流れた瞬間暴れだしたくなるね。
爆音ギターに合わさるピアノがとても心地いい#4.Ready To Die。ザクザクと切り裂くようなリフが印象的な#7.She Is Beautiful。みごとな楽曲のスイングがたまらない#9.Fun Night。とまさに名曲につぐ名曲のオンパレードっ!
まさしく、笑い泣きの歌詞がとても心に染みる#10.Got To Do It。『運が尽きたってやるしかねぇ 不満だらけでもやるしかねぇんだ あきらめるんじゃないやるしかねぇんだ 好きなこと片っ端からさ』というサビのフレーズに泣きそうになる。
続くアルバムタイトル曲の#11.I GET WETは、これぞアンドリューっ!っと言った全開アドレナリン放出ナンバー。気が付くと一緒に歌ってるもんね。そして、どん尻に控えし、パーティーロックアンセム#13.We Want Funっ!もうほんとに何度聞いたことか。

音はなんて言ったらいいのかな。ハウスのようなはっきりしたバスドラの音に、エッジの立ったギター、そしてガンガン鳴り響くピアノ。っと、今まで聞いたことのないような音なんだよね。ラウドでポップで。
でも、何よりこの音楽に惚れるのは、やはりアンドリューW.Kという人間の人間性だと思う。ライブで客に負けずに暴れすぎて、頭を打って救急車に運ばれたり。ジャケ撮影で「ちょっとまって」って言って、自分の顔をパンチして鼻血を出す(血のりじゃないらしいよ。)あたりのぶっとんだとこもあれば、「誰かが5秒でも喜んでくれるなら、俺はそれを全力でやる」っていう、産まれながらのエンターテイナーっぷり。そして、何よりもポジティブな精神性。だから、日本ではアンドリュー兄貴って呼ばれるし、ファンのみんながまさしくその存在を愛してる。かくいう、俺もその1人。

とにかく楽しければいいじゃなくて、「全力で、死ぬ気で楽しむ」という姿勢は、まさしくロックそのもの。

絶対聴いて欲しい名盤。ほんとに素晴らしいですっ!
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by shimo_g | 2004-11-07 11:36 | 音楽

GO!GO!7188 / 竜舌蘭
【オンリーワン】

竜舌蘭
GO!GO!7188 浜田亜紀子 / 東芝EMI



久々に邦楽を。

GO!GO!7188は独特の手触りをもったバンドであることは、音を聞いたことがある人なら誰でも感じるはずだと思う。
女2人+男1人の3ピースバンドはやはりあまりいないと思う。まぁ、めずらしいのはメンバー編成ではなくて。その独特のメロディ。GSやサーフロックを彷彿とする古き良きメロディやギタープレイが現代ロックと見事に融合し、確実にオンリーワンな存在になっているのは疑う余地もない。

かなりコンスタントに作品を発表している彼らが、メンバーのソロ活動を経て4thアルバムを発売した。今回も漢字のみのタイトル。

「世界はもう味がなくなって 惰性で噛んでるガムみたいだ」という詞から始まる、#1.赤い月に吠える夜で、今回は大人な雰囲気で行くぞっていう気概が感じられる。続く先行シングル#2.青い亀裂は、これぞGO!GO!節を感じる、サビのハモリがとてつもなく気持ち良い。イントロギターリフのエッジが効いていて、思わず頭を振ってしまう#3.バイオレットの空。千日紅を「赤いポンポン」と表現するあたりがGO!GO!らしい#5.千日紅。と、GO!GO!節が炸裂しつつも、前作2割増しのエッジ感がロックバンドとして、きっちり成長している手ごたえがある。
さらに、GO!GO!以外にこういう曲は絶対書けない#6.くのいち、爆裂ロック#7.タクシー。っと"らしさ"が十分に出た楽曲を経て、切なさ満載の#11.考え事、ノーテンキなメロに心を刺すような歌詞が印象的な#12.大人のひみつ。っと、相変わらず平均点の高い内容。

それにしても、今回は歌詞がかなりいいね。空想すぎず、あきらめてもない等身大の女の子が感じられる内容は、相変わらずいいけど、そこにちょっと刹那的な感じが入ってきて惹かれるものがあるよ。「君に勇気を出せないあたしがいる」なんて、すごくいいよ。
それに、リズム隊っ!相変わらずカッコイイっ!ターキーのドラムはホントに聞いていて気持ち良いねぇ。ベースは前よりも歪みが強くなっているけど、それが音の厚みにつながってるね。3ピースで、ほとんど楽器も重ねてないのが、すっきりしていて今までもよかったんだけど、音の厚みにちょっと不満だったから今回の全体に歪ませたのは正解だと思うな。

ん~あとはメロが若干弱くなったかなぁ。やっぱり歌としての強さは2ndが一番だと思う。

それでも、十分満足な内容です。数少ない邦楽の好きなバンド。これからも応援してきまっせっ!
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by shimo_g | 2004-11-01 23:22 | 音楽

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